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2010年 12月 12日
そういや学生時にバイト代で義眼リング買おうとしてたけど、結局買えなかったなあ。
まぁ元々つける必要性はまったくなかったけどね。 義眼リングとは一般的な能力者なら誰もが装備しているものだが、その中でも選ばれし者だけはそのような物を装備しなくても邪眼の制御が可能となる。 能力者の指から義眼リングが抜かれた時、一般的な能力者は自らその力を制御することができないため、目の前に存在するものはこの世から消えてなくなることだろう。 それがたとえ身内であっても手加減というものはできないのだ。 それが暗黒の力に手を染めてしまった者の宿命... しかし選ばれし者は違う、義眼リングをつけていなくても自らその力を制御することができる。 選ばれし者とそうでない者が決まる瞬間はこの世に生を享けたときに決まる。 選ばれし者の力は、使い方によってはこの世界を破滅に導くほどの存在になる。 機関の奴らはこの力を求めて世界中探し回っているという情報を以前聞いたことがある。 オレも今までに幾度となく襲われたことがあるが正確な数は覚えていない。 最近は目立つ行動は避けているため少なくなってきてはいるが、あまり派手に行動するとまた命を狙われ兼ねない。 例え機関の奴らが現れてもこの暗黒に染まりし力があるから身の安全は問題ないのだが、やはり身内に迷惑をかけることはできない。 苦しむのはオレだけで十分だ。 一度はこの邪悪な存在の力を封印しようとも考えたことはあった。 だがオレはこの力と一生生きてゆくとずっと前に決めたんだ。 ワァーィ\(^o^)/
by asoninn
| 2010-12-12 10:45
| 雑記
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